そろそろ年賀状の季節。
ぼちぼち喪中はがきも届きだして。
その中の一通に目が留まる。
お世話になった上司から
前職(大手ITのSE)で一番お世話になった上司から。
読んでみると、親父さんが亡くなったと。95歳で。
わしが入社した時の課長やったから、たぶん今70歳前後やと思う。
親父さんが25歳ぐらいの時にその上司が産まれたってことか。まぁあり得るか。
70年前のことやし、今より結婚年齢とか子供を持つ年齢も早かったやろし。
率直な感想
このはがきを見て、人生100年時代ってほんまやなーと思た。改めて。
そういや、わしのばあちゃんも嫁さんのじいちゃんも亡くなったのは90過ぎ。
わしのばあちゃんのお葬式の時、親戚のおっちゃんが「次はうちの親父かな~、もう85やし。」って言うてたのに対し、
わし「いや、今は結構90歳ぐらいまでいけるっぽい。大っきな病気せんかったら。」
って答えてたのも思い出した。
最近、メディアで盛んに人生100年時代って言うてるけど、自分の身の回りでも実感させられることが増えてきた。
まだ折り返しぐらい
そうなると自分がどう生きてくかってことを考えていかなあかんなと。
前職ではあと10年ぐらい(55歳)で役職定年迎えて、5年はシニア幹部(役職名はあるけど権限無しみたいな)、その後5年は嘱託って感じ。
まぁ、かなり上の方まで出世できる人は関係会社の役員とかってポストに就けたりするけど。
いずれにせよ65前後で仕事を辞めるってことになるが。
冒頭で書いた、わしの上司の親父さんが亡くなったんは95歳。
30年!
悠々自適ってのには長すぎるなー。
ってか、やっぱお金のことも気になるやろし。
人生100年時代と合わせて語られることの多いキーワード。
生涯現役。
これやな。やっぱ。
こないだ誕生日迎えて46歳なったけど。まだ半分。
今は下積みやり直し中やが。
後で笑えるように。
がんばろっ。
ほな。