最近、会社の最寄り駅で「タクシークーポン配ってまーす。」ってやってる。
もらってみると新しいタクシーアプリ・配車サービスの宣伝。
2つ折りで名刺サイズのカード。
毎朝配ってる
見てみると、 mov というアプリのクーポン。
なんか普通のクーポンと違ってて、1枚もらうと白抜きの四角(□)が5個並んでるとこに2つだけ文字が入ってる。
この □ を埋める文字がパスコードみたいなもんで、全部分かればクーポンとして利用できると。
つまり、何回もその配ってるものをもらわなあかん。
確かにここ最近は毎朝、配ってる。
意図が分からん
これは、、、
うまい考えなんやろか?
利用したいと思った人の中には、何回ももらってクーポン利用しようとする人がいてるかもしれん。
何回も欲しいと思わせることが、刷り込みさせていくことになるんかな。
一方で、たまたま出張で来てるような人やったら、次どこでもらえるか分からんから、「なんや、このシステムは。使えん!」ってなりそう。
もしかして、クーポンを極力使わせたくないと思て、こんな仕掛けにしたんかな?
手元には文字がカブッてるカードもあるし。
でも、会社の最寄り駅で配ってるのを見ると、一応、もらっとこかとなる。
mov ってアプリの名前は頭に残ってる。
これは、、、
完全に思うつぼになっとる??
でも、頭には残ってもインストールするかどうかは微妙やな~
個人的にはクーポンを実際に使ってもらえる状態にしといた方がええかと思うが。
今って体験&シェアって流れが重要っぽいから。
やっぱ行動に転換させるとこは、クーポンとかで自分にお得が無いとなかなか踏み切りにくいんちゃうかな。
大きな勘違い
ってとこまで朝の電車で書いて。
夜帰ってきて、ちょっと文章整えてアップしようかと。
再度、改めてクーポンのカードを見ると。。。
わしがずっと見てた、下半分に□が5個並んでるとこは、 既存ユーザー向け やった。
新規ユーザー向け は上半分のとこを見るべきやったらしく。
1枚もらっとけば良かったみたい。。。
クーポンコードは歯抜けになってへん。フルで書いてある。
ちゃんと読まんかったわしが悪いんやが。
でもさー。
分かりにくくね?これ。
下半分の□が5個並んでるとこ、文字が歯抜けなってるとこに目ぇ行くやろ。
Webディレクターとしても、日々感じてるが。
やっぱ、アイキャッチ(一番目を引くところ)がどうかってのは大事。
わかりやすさって、ちょー大事。
ってことを改めて実感。
がんばろ。
ほな。