所属してる起業コミュニティでネタ見せ発表会。
個人的にはモヤモヤしてる部分があって。やる気まんまんというわけではないが。
せなしゃあないってのと、一応、何か得られるかなって期待もあり参加。
会場は京都の北大路。町家ほど大層やないけど、昭和30~40年代ぐらいの古い平屋の家。
同じ起業コミュニティの一人が住んでる家。
イベントスペースとしての利用前提で、過去何回かイベントやってるらしい。もちろん、今後もやると。
コピーライティング体験での気付き
午前、一発目はブース形式で6人が出店。
看板立てたり、ワーク用のカードを準備したり、リラックス用の小物置いたり。
みんな工夫してる。
ブースの中で、集客用のコピーを書いてくれるという人が。Rさん。コピーライティング勉強中とのこと。
自分のビジネスの方向性とかターゲットとかをヒアリングしてもらう。
主たるビジネスは、 分かりやすく伝える ということ。
元々SE(システムエンジニア)という仕事柄、トラブった時の報告書はようけ書いた。
(あんま自慢することでもないが。。。)
システムのトラブルって、いろんな機器とかソフトが絡み合ってるから、いかに分かりやすく伝えるかってのが、結構価値のあることやったんよね。
前職の後半10年ぐらいはもう「説明屋」として生きてるって感じやったから。
で、そんな話を聞いてもらってると、「う~ん、コピーが書きにくい・・・」と。
サービスが固まってない。
ターゲットが絞れてない。
それでは刺さるコピーが書けんと。
そうか。
起業プログラムの中でも、「絞る、とんがる」ってさんざん言われた。
それを頭に置きつつも、自分のサービスを試したくてモニター実施した。
受けてくれたんは起業コミュニティのメンバー。
但し、業種はSEとは全然違う。SEで絞ってまうと、対象メンバが少なすぎるから。
で、やってみるとなかなか評判が良かった。異業種でもいけるやんと。
そっから「絞る、とんがる」をやってへんかった。
Rさんは、このコミュニティの起業プログラムをまだ受講してへん。
それでも「絞る、とんがる」と同じような内容を言うってことは、やっぱ王道なんやろな。
ある意味、一般化してるとも言えるんかもしれんが。
まずはそのことをちゃんと理解しておくことが必要かなと思った。
でも、状況や場面はいろんなパターンがあるから、「絞る、とんがる」アプローチするとこと、逆に「緩める、丸める」(逆なってる?)アプローチをするとこの使い分けをした方がええ気がするな。
セミナー受講で自分のアカンさ加減を再認識
お昼前~午後二ぐらいまではセミナータイム。
登壇者は3人。
起業プログラムの中で揉んだネタ、試行錯誤の上、思い切って変えたネタ。
自分が今出来ることを全部ぶつけたって感じ。エネルギーのある3人。
出来が良かったとか、悪かったとか、一応アンケートには書く。
わしにそんなこと言う資格無いなとか思いながら。
自分は全然出来てへん。。。
セミナーは自分の商品を知ってもらう入口やから、起業のためには必須。
ちゃんとやらな。。。
気が乗らんまま自分のブース出店
夕方もブース出店が6人。その内の一人として、わしも出店。
テーマは 分かりやすく伝える。
ネタは、8月頭にビジネスプラン発表会で作った資料と、過去にモニターを受けてもらった人の内容を多少混ぜて、無理やり作った。
どうも気が乗らん。。。
そんなこと言うてたらあかんのは重々承知なんやが。
でも気が乗らん。。。
そんな状況で出店時間の90分は、気心の知れた人に埋めてもらった感じ。
自分の中では「逃げやな。。。」と思いながら。
でも、説明を聞いてくれた人からは、まぁまぁな評価をもらえた気がする。
「方向性としてはええんちゃうか」、「拡がりが出てくるんちゃうか」と。
ありがたや。
ええ加減ちゃんと名刺作らな
今回、京都での開催は、基本西日本メンバが中心。
そこに東京からコミュニティメンバが出店目的、交流目的で参加してはって。
名刺もらうが。
自分のを返せん。「まだ、名刺出来てなくて。」と。。。
アカン。ほんまアカン。
これもちゃんとやらな。。。
こうやって記事にまとめてみると、いかに自分がちゃんとやってへんかが分かる。
自分のためにちゃんとやってかな。
頑張ろ。
ほな。