何日か前に今、使ってるスマホ(シャープのSH-01K)でOSアップデートを実施。
Android8.0→9.0へ。
一番、変化を感じたんは、、、
電池むっさなくなる・・・
ネットで問題解決
ネットで調べてみると、やっぱ同様の現象があったみたいで。
どうも、自動調整バッテリーって機能をOFFにすればええと。
いわゆる省電力機能。
細かいことは分からんが、とにかく無駄に消耗せんように、電気をソフトウェアで制御しようというもの。
これが悪さしてるというか、ちゃんと機能してへんというか、OFFった方が電池長持ちするという笑い話状態。
ただ、これって前職の時でも何回か遭遇したんよね。
サーバでも省電力にハマる・・・
前職では企業向けサーバの運用・保守なんかをやってたが。
このサーバ類にも省電力機能がついてて。しかもデフォルト(初期値)がON。
わしが最後にやってた仕事、2012年に参画したんは大トラブルがきっかけで。
PCがサーバにつながらん!って大騒ぎして、徹夜徹夜で対応。
途中から入ったから(だいぶ前のことやし)原因の詳細は忘れたが、確か省電力モードをOFFれって話やった。
時は進んで2015年。わしが中心なってプロジェクト回してる頃。
2012年に入れたサーバやと能力不足やってんで、2014年から機器入換えしてた時の話。
通常時はええパフォーマンス出てたんやが、あるタイミングで全然能力足らんようになる。
性能テストしたら、どんだけ処理ぶん回そうとしようが、CPU使用率50%。
上限キャップがかかってる。。。
全部で70台ぐらいあったけど、どのサーバでも起こった。
これも大問題でお客さんからめちゃくちゃ怒られた。。。
まぁ、性能不足で機器入れ換えたのに、それが半分の能力しか出んかったら、怒るわな。。。
おかしな現象ってのは掴んで。
CPUがぶん回るってことは、それだけ電気使うってことなんやけど、それが省電力機能の誤動作で抑えられてしもてると。
また省電力・・・
サーバの開発元と打合せしてたら、その省電力機能の部分はドイツで開発してるらしく「ドイツ人もびっくりしてました」と。。。
そっから恒久対応(誤動作しないように修正開発)までが時間かかるから、その間はサーバの状況見ながら、事象発生してたらリブート(再起動)。
リブートしたら一旦解消できることは分かったから。
ただ、24時間365日稼働を謳ってるサーバやったから、リブート一つにしても結構めんどくさいんやが。。。
ジツは省電力も必要性が
なんだかんだで恒久対処終わった頃に、サーバの開発元の人に聞いてみた。
「省電力機能ってまともに動いてるの聞いたことない。そんな機能、搭載せんほうがええんちゃうの?開発費のムダちゃうの?」と。
すると、サーバ開発元は
「日本は電気の供給が安定してるから、あまり必要性は感じないかもしれませんが、外国へ行くと結構、電気の質が悪かったりする。
質が悪いと過電流がサーバに流れてオシャカになる可能性もあり、そういう問題から守るためには必要なんです。」と。
なるほど。
確かに外国行ったりすると、電気事情が意外と悪いなって思うことある(そんなにいろんなとこ行ったわけではないが)。
停電なったりした時にも感じるが。
当たり前と思ってることが、実は非常にありがたいってことがある。
当たり前に感謝することって、必要。
あと、当たり前を疑うことも。
あ、タイトルと順番逆になった。
ま、ええか。
ほな。