朝、情報番組を見てたら、ノーサイドゲーム(ドラマ)に出てた廣瀬俊朗さんが出てた。
短い時間のインタビューやったけど、心に残る言葉が。

他にもそんな言葉を思い出した。

ラガーマン:廣瀬俊朗さん

廣瀬さんは元ラガーマン。 リーチ・マイケルさんの前の日本代表キャプテン。

東芝の社会人チームに所属してたんで、ノーサイドゲームの舞台(府中市)はホーム。
大学は慶應義塾(嵐の桜井翔と同級生)、高校は北野(橋下徹さんの母校、大阪の公立進学校)と文武両道な人。

ノーサイドゲームで俳優デビュー。
ラグビー部員の中心人物を演じて話題に。上手いと。

で、その廣瀬さんがインタビューで応えた言葉が。

自分の人生を死ぬことから逆算した時に、「今、会社を辞めんでいつ辞めるんや」と自問した。

続いて、

「もちろん、今の自分から見たら、未来がどうなるんやという不安も大きかった。
ただ、死という位置から過去を見ることを想像したら、自分は今ここにいるべきやないと感じた。」

とのこと。

めっさ、刺さる。

フリープロデューサー:木村政雄さん

廣瀬さんのインタビュー見ながら、思い出したんは木村政雄さん

もう15年ぐらい前かな。会社の講演会に来てはった。
その時はフリープロデューサーという肩書。
元は吉本興業で、漫才コンビやすしきよしのマネージャーから常務にまでなった人。

さすがというか話は全体的に面白かった記憶があるが、その中で一番覚えてることは、

「みなさん、決断って言葉の意味知ってますか?」

と。ちょい間を置いて、

「決断ってのは、読んで字のごとく、断つことを決めるんです。
つまり、辞めることが先なんです。私はそうしました。」

と。

この言葉はずーっと心の中に残ってて、前職辞める時に背中を押してくれた。

信じるしかない

辞める時は、ほんまこの先どうなるやろという不安でいっぱいやった。
その不安は今も解消されてない。お金のこと。

でも、前職で働き続けてても不安はあったと思う。
お金の不安は当面はなかったかもしらんが、自分が正しいと思える仕事ができず苦しむだけの日々が続くこと。

そんなことを思い出した。

言うても、もう前職は辞めてるという現実。
ここからは未来を変えていくしかない。少しでも良くしていくために。

「未来は変えられる。未来が変われば、過去も変わる。」

これは「伝わっているか」という本に書いてあった、心に残る言葉。

信じてやってくしかない。
がんばろ。
ほな。

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