ネットショップの開店制作。
先週ちょっと力入れてたコーヒー屋さんのギフト対応は、お客さんから「この資料分かりやすいです」って言われたが。
別の医療品販売のお客さんからは「よく分かりません」と言われた。。。

わしより詳しいお客さん

その医療品販売のお客さんは元々、別の人が担当しとった。
8/1に入社して、9/24に突然辞めた人。
人間的にどうかは置いといて、Webの経験・知識はわしより断然ある人。

で、お客さんもこれまで会社のサイト運営とかしててHTML/CSSの知識ある人。

っていう背景があるから、他のお客さんより構えながら対応してて。
突然、担当変わるっていう負い目もあり。

実際、他のお客さんより高度な質問とか要求がメールで飛んできてて、周りに聞きながら何とか返してるような状況も多々あった。

お客さんのレベルを量りかねる

今週ごちゃごちゃした問題が1個。

ネットショップの画面って、だいたい左側にカテゴリメニューを置く。
最初から表示されてるんは第一階層のみ。
で、そのうちの一つにマウスを当てたら、該当の第二階層メニューがポップアップで開くという動き。

ここに画像を入れたいという要望は最初からあって。
その画像サイズをなんぼにしたらええんや?と。

自分の中に、 このお客さんは詳しい/スキル高い って頭があったから、デバッグツールでサンプル画像のサイズ見てもらったら分かるのにと思たが。
どうもそこまでではないっぽい。

1回目のメール返信はテキストだけで表現。
 ・第二階層メニューは1行当たり46px
 ・画像は 46px × (第二階層の)行数 以下の高さで準備必要
 ・縦のピクセル数がオーバーする時は、その分が見切れる
 ・1~2行の時、縦ピクセル数が小さすぎるようであれば、最低縦ピクセルを100pxとすることも可能

そしたら、「よく分かりません」って返ってきた。
「あれ?」って感じ。
もっと高度な内容をさっと理解してた人やから。

相手に合わせた分かりやすさを

2回目のメールはビジュアルで攻める方針で。

第二階層メニューが1つの時、2つの時、3つの時と3パターンの画面ショットを送った。
前回の説明と合わせて見れば分かるやろうと思って、このメールの中ではくどくど説明するのは辞めた。

返事は・・・
「画像だけ送られてもよく分かりません。言葉で説明して下さい。」と。。。

う~ん。。。
最初のイメージの 詳しい/スキル高い ってのが自分の中で増幅され過ぎてたかな。

一般的には図とか写真とかビジュアルの方が伝わりやすいと言われると思うが、確かに言葉での説明を好む人もおるかもしれん。
一つ勉強になった。

ってことで、明日また、言葉で説明できるように考えよ。

ここは自分の軸にもつながっていくとこやから。
がんばろ。
ほな。

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