帰り際、先輩ディレクターRさんに話しかけられた。
「コーダーのSさんにお願いしてる仕事ってどんな状況?」
そっから1.5時間話し込むことに。。。
多忙なSさん
先輩ディレクターRさんが話しかけてきたのは、自分の案件の進捗がやばそうやからとのこと。
わしの案件は「今日、明日にも終わりますよ。」と伝えたが。
とりあえず、コーダーのSさんを呼ぶ。
話始めると、なんか自分の状況が分かってなさそうなんで、ホワイトボードの前へ。
朝礼で使ってるホワイトボード。
案件の件名と納期だけ書いてある。
それを1個ずつ確認していくと、「それ今週中です。こっちは依頼来たらその日中とかなりそうです。」と。
仕事のボリューム感聞くと、4時間、8時間、2時間と。。。1日で?
うーん。。。
マネジメント効いてねぇ。。。
変わった会社
うちの会社はちと変わってる。
社長はほとんど社員とコミュニケーション取らん。
日中は会社にいてるのは2割ぐらい。
ま、外に営業に行ってるんやとは思うが。
その成果か仕事はばんばん取ってくる。
で、担当レベルはよぉ分からん間にアサインされてた。みたいな。
No.2の取締役は家庭の事情でだいたい18時前後には帰る。
それはもうずっと前からそうやから、そのこと自体に対して、みんなが何か言うことってない。
個人的には伸び伸び仕事できるわーって感覚を味わってる部分もあるが。
全体を見る人は
でも、それは全体を見る人がいてへんって状況ってこと。
全体的に案件あふれ気味やけど、特にコーダーのSさんはパンパン。
でも、真面目やから、「自分が担当って決まってる案件を他の人に回したら、その人に迷惑かかるから。」とか言うてる。
一方で、「実は1時間ぐらいの仕事を20日ぐらいほったらかしにしてる。時間無くて。」と。
うーん。。。
バランス悪ぃ。。。
ま、これもマネジメントが効いてへんからなんやが。
バランスが大事
前職(大手IT企業のSE)では辟易するぐらいマネジメントでガチガチやったけど。
グループ会、部会、事業部会、本部会、それに加えて幹部会等々。
会議、会議、会議・・・
会議の無い日は無かったな。
お客さんのための仕事をする時間が削られて。。。
ま、長時間労働でカバーしてたけど。
半分ぐらいは無駄な会議って印象やったな。
上の人が責任を回避するためだけに、下の人間から報告させる。みたいな。
何か問題が起こった時に、会社としては問題をキャッチアップする仕組みは作ってたけど、報告してこんかった奴が悪い。みたいな。
そこまで行くと害が大きなるけど、やっぱ必要な会議もある。
何事もバランス。
マネジメントもバランス。
とりあえず、明日、先輩ディレクターRさんからNo.2の人にモノ申すと。
がんばれー。
ほな。