ちょっとYouTube見てた時に、差し込まれた広告に見入ってしもた。
いつもはスキップボタンが出てきたらすぐ押すんやが、何か引き込まれて。
長さは9分超あったけど。
突然出てきたおっちゃん
勢いよくしゃべってて、ちょっと気になったから続けて見ようかと。
話を聞いてると、鴨頭さんというらしく。
日本マクドナルドに20数年勤めた後、今は何かしら事業起こして社長。かつ講演家として活動してると。
マックの厨房で死にたい 的な記事を書いてバズったことがあるって言うてた。
元マクドナルド社長の言葉
その鴨頭さんが人事部にいてた時に、社長の原田泳幸さんが新入社員に向けて言うた言葉が、
「キャリアプランなんていらん」と。
人事部の立場として、「え?何言うの?」って感じやったらしいが、要はキャリアプラン立てても変わると。
自分がやりたいことも変わるやろし、まず世の中がどんどん変わっていく。
そんな状況の中で長期のキャリアプランなんか立てても、その通りに行くわけない。と。
鴨頭さん曰く、原田さんは学歴はそこまですごいわけやない。
(出身大学は東海大学。比較として、創業者の藤田田さんは東京大学。)
原田さんは最初、電気工事関係の仕事でキャリアをスタートしたらしい。
そっからアップルコンピュータを経て、日本マクドナルドの社長になるなんて、そんなプラン全く無かった。
ただ、目の前の仕事はめちゃくちゃ一生懸命やった。
今があるのはその結果やと。
辞めたことを正しいと思おう
その内容に強く共感。
前職(大手ITのSE)ではもう、キャリアプランもくそもない状態やったからな。
ま、会社からしたらバブルの生き残りの45歳のおっさんにキャリアプランなんかあるかって感じやろけど。
でも、自身としては75歳まで、できれば80歳まで活き活きと仕事したい。
そう考えると、自分のキャリアはまだ半分以上残ってんのよね。
でも前職に残ってれば、あと10年で役職定年。閑職へ。
それまでの間、考え方が合わん上司とか役員から意にそぐわん仕事ばっか与えられても、めちゃくちゃ一生懸命やるって無理。
会議のための会議、報告のための報告。誰のためにもならん仕事(特定の役員のためだけの仕事)。そんなんばっかやったから。
目の前の仕事に一生懸命取り組めるってのは、幸せなことやね。
ま、ここにお金が絡んでくるから、どうしても難しいとこあるし、わしも苦しんでるが。。。
でも、苦しんだ先に辞めて良かったと思える未来があるように。
がんばろっ。
おまけ
「がんばろっ」で、いつもなら終わるが。
YouTube広告とは全然別の話で、鴨頭さんの名前を見かけることに。
Web制作の仕事の方でランディングページ(LP)のワイヤーフレーム(WF)を作らなあかんくて、LP特集のページを見てたら。
鴨頭さんという女性が。
それも「LP 参考」で検索していっぱい出てきたサイトの一つをクリックして、そのサイトの新着LP一覧の中からたまたまクリックして開いた2つの中の一つ。
調べてみたら、YouTube広告やってたおっちゃんの奥さんとのこと。
でも、、、
ネットで調べると、色々。賛否両論が。。。
ま、ネットで活躍する人ってどうしてもそれはあるよね。
自分は自分でできること。やるべきことを。
がんばろ。
ほな。