今、ディレクションしてるコーヒー屋さんのネットショップ開店制作。
ちょっとややこしいことを頼まれて。。。

ギフト商品の売り方

なんか、お客さんがギフト商品を売る場合の導線に悩んでて。

ギフトと一言で言うても2種類あるらしく。
最初っから決まった箱に詰め合わせて商品化してるもの(1)と、好きな商品を選んで汎用的な箱に詰め合わせてギフトにするもの(2)って。

今も別のネットショップを運営中やが、結構、対応が難しいとのこと。

(1)を頼んでんのに、さらに(2)で使うための箱を注文してたり。
逆に(2)を頼もうとしてるのに箱を注文し忘れてたり。
(2)でいっぱい商品頼んで、箱は注文してるけど1個じゃ足りんかったり。

で、何とかならんかと。

言葉はきちんと

この辺ってサイト制作のわしらが考えるのはかなりびみょーな部分なんやが。。。
サイトの導線という側面もあるけど、ほぼショップの運用の問題やから。

ただ、一応、考えてみる。

運営中の今のサイトも機能としては、(1)も(2)も対応できる。

でも、分かりにくい。

画面の左側にカテゴリメニュー置いてるけど、(1)は6番目ぐらいで(2)は一番下に置かれてる(メニュー項目は15個ぐらい)。
それだけ。

あと気になったんは、言葉がなんかぐちゃっとしてんよね。

(1)の説明ページで、「この商品はギフトBOXに入った状態で販売してるから、別途ギフトBOX購入の必要はありません。」的な。
(2)の説明ページでは、「お客さんが選んでギフト用にしたい時は、このギフトBOXを購入して下さい。」という感じで書いてある。

言葉として同じ ギフトBOX ってのが、いらんって言うたり、必要や言うたり、もう入ってますと言うたり。

ややこしいから整理、というか定義。

(1)は専用ギフトBOX、(2)はセレクトギフトBOX。
伝える方が意識して使い分けを徹底すれば、読み手にも伝わる。と思ふ。

見やすい位置に見やすい形で

あとは、やっぱ売りたいもんなんやったら、画面中央にドーンと分かりやすいバナー置いたりした方がええ。

(1)はそのまま贈れる
(2)は好きなものを箱詰めできる

みたいなメッセージを持たせて。

そんで、左側のカテゴリメニューではTop2に(1)(2)を並べると。
ここはトップ以外(買い物かごページとか)からギフト商品選ぶ時に使うもんやとこ。
ここはここで使いやすくしておく必要がある。

こんな感じで、どやっ。

Web業界4ヶ月弱やが。
たぶんこれでええはずっ!

ほな。

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