「家のことはやらんでええから、父ちゃんは自分の仕事(起業)のことに集中して。」
ちょっと前に嫁さんから言われた言葉。
ありがたくもあり、プレッシャーでもあり。
どっちやねんの土曜
土曜日、子供らとスーパーに買い物に行くとかで。
「洗濯もの干しといてもらっていい?あと30分ぐらいでできるから。」
そして、お風呂掃除も。平日は忙しくて湯舟しか洗えんから、週末は洗い場、排水溝までしっかりと。
夕方、子供の体操教室があり。
わしが送り迎えしよかと言うと、「自分のこと(起業)進めたいんやろ。」と。
どっちやねん。。。
なんもでけん日曜
日曜は朝起きると、「子供らのバトン見に来る?」と。
今月ある京都府大会と35周年記念発表会のプログラムを通しでやるからと。
子供ら頑張ってんのに、見るの本番だけとか可哀相。本番やとメイクしてまうから、顔がよぉ分からんようになるしと。
個人的には本番だけ見れたら十分なんやが。
そんなことは言えず。。。
9:30過ぎに練習場に着いて。
プログラムの通しは10:30~ということで、小一時間、車で待機。
10:30~始まって、終わったん12:30。
がっつり2時間。。。
待機入れたら3時間か。
んで、夕方からは庭のさくらんぼの葉っぱ取り。脚立に乗って。
子供らが喜ぶかと思って、10年ぐらい前に苗木を植えた。
佐藤錦と高砂。
植えてから5年ぐらいで実を付けるようになって。
初めは感動してたけど、年々、興味が薄れ。。。
年々、実を付けるのが少なくなってるせいもあると思うが。
今年は10粒採れたかなという感じ。
葉っぱだけは毎年豊作で。わっさわっさ生える。
実の収穫が完全に終わったなっていう6月の終わりぐらいから、ちょくちょく葉を摘み取ってた。
なぜかというと、理由は2つあって。
1つは秋になって自然に落葉すると隣の敷地にめっさ落ちるから。
2つめは、モンクロシャチホコという蛾の幼虫が大量発生して、その駆除も大変になるから。
去年も同じように葉っぱを摘み取ったんやが、ほとんどモンクロが発生せんかったんで。
ただ、モンクロは見た目は悪いが食べたらおいしいというネット情報があって、一回試してみたかった気もしないでもない。
葉っぱの摘み取りってほんま地道な作業。
あんまり乱暴にやると、新芽の部分まで根こそぎいってしまうから、ある程度丁寧に。
木2本で万はいかんかもしれんが、数千はある葉っぱを1枚ずつ。
ほんましんどい。
でも、この仕事は嫁さん、絶対やらんから。
これを家のことやから嫁にやってと言うてもやらんやろなー。
で、モンクロシャチホコが出てくると、対応せざるを得んし。
結局のところ
嫁さんの言葉をその通りに取ると、風呂掃除もさくらんぼの葉っぱ取りもやらんでええはず。
で、子供のバトンの練習見学も断ってもええはず。
でも、そういうわけにはいかんよな。
子供らが頑張ってるのとか、成長を見られるってのは確かに嬉しいことではあるが。
嫁さんからのプレッシャーの言葉が引っ掛かる。。。
とりあえずはどんな形でもええから年収上げろってこと。だけ。
分かってはいてる。
いろいろうまくいかんのはもどかしいが。。。
何とかがんばっていくしかない。
ほな。