先週末8/2(金)から着手したECショップのワイヤーフレーム作成。既存のショップホームページのリニューアル案件。
先輩が作ったPC版からスマホ版を起こすという作業。
ワイヤーフレームとは
詳しくはWikipediaで。(^^;
簡単に言うと家の図面のWebサイト版みたいな感じ。ラフなレイアウトのこと。
上の方にイメージ写真置いて、その下にメニューを置くとか、クリックして欲しいところは目立つバナーにしたりとか。
職業訓練の実習の時は、結構てきとーにやってしまったが、仕事で使う場合はお客さんとの最初の意識合わせになるんで、やっぱ重要。
全く分からんのでとりあえず聞く
先週末はスマホ版の設計する際のサイズ感にはまってしまいほとんど進まんかった。
実質、今日一日でスマホ版のトップ画面を作成せなあかん状況。
早い人やったらもちろん余裕なんやろうけど、自分は。。。
苦手分野。。。
プレッシャー感じる。
自分の勝手な思いでやって、大幅な手戻りになるとリカバリする時間がない。
という錦の御旗を持って、とりあえず先輩に聞く。
自分なりの達成感
作業しては先輩に聞き、先輩に聞いては作業をし、ということで何とか完成!
ラフなレイアウトだけやと思ってたら、ここはブランドロゴ(40個ぐらい)入れてとか、こっちは既存サイトに文章あるからそれを置いてとか。
当初想定以上に作業が追加されていく。。。
ま、ラフなレイアウトと言いながら、四角い枠だけが書かれてるものよりは多少画像とか文章入ってた方がイメージ掴みやすいわな。
頭では分かるが、時間が。。。
とか何とか言いながら、どうにか定時前には完成。
自分なりの達成感を味わう。
お客さんからの率直な意見
先輩からお客さんにメールしてもらう。
すると、30分後ぐらいにお客さんから返信が。
「あまりリニューアル感が無い」
「個人向けの入り口は分かるが、法人向けのは?」
今回作ったワイヤーフレームは情報量はそんな変わらんが、レイアウト上の工夫で「見やすく」設計した。
が、お客さんとしてはお金を出すんやから、見た目がガラっと変わるリニューアル感を求めてたのかも。
法人向けの入り口が分からんというのも、いかん。ECショップのサイトで入口分からんかったら、即離脱になる。
一つ手前へ
一般的にはWebサイトを作るときは、ワイヤーフレームでお客さんと意識合わせするってのがスタートラインらしい。
職業訓練でもそう習った。
でも、何かこうもう一つ手前の段階で意識合わせできるような資料があった方がええ気もする。
こういう考えでこんなワイヤーフレーム作りましたって感じの。
この辺は、前職でも結構意識してたこと。で、起業のネタとしてもやっていきたいこと。
なんかうまいことつながっていったらええなと漠然と考えながら。
目の前の仕事、頑張ろっ。
ほな。